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未だに熱の冷めないドラマは珍しい。2003/06〜08の期間、放送されていた昼ドラ。確かに私も夢中になっていた。今までにないテンションの高い番組でした。どこにでもありがちな新聞配達店を中心に小さな恋から大きな恋まで、そして、男女の愛、男の友情、仕事に対する熱意、さらには家族愛まで。出演者全てが主人公になりえる設定であり、主人公の影が薄くなりがちなのに、貫太を演じる山田純大さんの超ハイテンションな演技により完璧に克服されている。何よりも、この番組のホームページの掲示板には放送終了4ヶ月を経過しているにもかかわらず、「再放送」「DVD化」「Part2」「スペシャル版」の希望が書き込みされ続けている状態。最近ようやくUPは終了した様子。
人々が言うほど、今を「冷めた世の中」だとは私自身思ってはいない。冷めているのは、その言葉を使用する本人の心の中に冷めた部分があるのでは?と思っているからである。しかし、 ”この「冷めた世の中」に心が熱くなるドラマをありがとう。” という書き込みがやたら目立つ。何か特別な言葉を使用しているわけでもなく、教訓・説教めいた話があるわけでもない。ただ一言「よしつ!」の言葉に 「冷めた世の中」 を感じずにはいられない人々の心を、ここまで動かしたドラマはやはりすごい。
私自身、このドラマで感じた事は、人を信じる事、心を許すことがどんなに大切かという事。人を信じて、心を開いて生きて、傷ついたとしても、その生き方の方が、どれだけ簡単で楽しいかという事を知る。簡単と言ったのは、ウソをつかなくて良いからという事。それぞれの人達が自分の道を理解して歩いている。他人から見れば曲がっていたり、遠回りしている道でも、一本の道を真っ直ぐ生きてきた証。その証こそが生きている自分の勲章になるのではないだろうか。
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